肥沼 諒子

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。2018-19年イタリア・ローマに留学。その間、デジレ・ランカトーレ女史のマスタークラスにてディプロマを取得。また、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ歌劇場主催の子供のためのオペラ公演「ドン・パスクァーレ」ノリーナ役でイタリアデビュー。その後、同公演にて「奥様女中」セルピーナ役で主演。これまでに日本モーツァルト協会定期公演「後宮からの逃走」コンスタンツェ役、新国立劇場主催公演では「薔薇の騎士」「ウェルテル」「蝶々夫人」などでキャスト出演する他、第九のソプラノソロやサントリーホール✕東京交響楽団共同主催《こども定期演奏会》ソプラノソリスト、ラ・フォル・ジュルネTOKYO2025にて《こどもたちの音楽アトリエ》「魔笛」に夜の女王、パパゲーナ役で出演。二期会会員。