Opera in 箱根2026
フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》
2026年12月13日(日)14時開演予定
仙石原文化センター
公演概要はこちら https://operanext.jp/20261213hakone/

小泉詠子 ヘンゼル(メゾソプラノ)
東京藝術大学大学院博士課程修了、博士号(音楽)取得。文化庁新進芸術家研修制度により渡伊。二期会「ファウストの劫罰」マルグリートの代役を歌いデビューし、「ノルマ」アダルジーザ、「椿姫」フローラ、「蝶々夫人」スズキ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラなど同団体での出演を重ねている。近年では、T. ピノック指揮「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラや、J. ノット指揮「子どもと魔法」子ども役(演奏会形式)、沖澤のどか指揮・NHK交響楽団によるモーツァルト「レクイエム」のソリストを務める。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演をはじめ、宗教音楽のソリストや歌曲リサイタルなど、コンサート歌手としても幅広く活躍している。第15回岩城宏之音楽賞受賞。国立音楽大学、東京音楽大学、東京学芸大学、東京藝術大学各講師。二期会会員。

宮地江奈 グレーテル(ソプラノ)
国立音楽大学、同大学院修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁令和元年度新進芸術家海外研修制度でリスト音楽院にてアンドレア・ロストの元で研鑽を積む。宮本亞門演出『フィガロの結婚』スザンナ役、『カルメン』ミカエラ役、新国立劇場鑑賞教室『魔笛』夜の女王役など幅広いオペラレパートリーを持つ。『ルル』でタイトルロールデビューを果たし絶賛を博す。台湾フィル、準・メルクル指揮の『薔薇の騎士』のゾフィー役に抜擢され、その後も『マーラー交響曲四番』ソリスト、台中国立歌劇場『リゴレット』のジルダ役を務め、本年夏には『ワルキューレ』で再び台湾フィルと共演。11月には『マーラー交響曲八番』で再び渡台予定。第33回奏楽堂日本歌曲コンクール奨励賞受賞。二期会会員。

大島幾雄 お父さん(バリトン)
桐朋学園大学卒業。オペラには1976年『タンホイザー』のビーテロルフで二期会オペラにデビュー。早くからバリトンの逸材として注目を浴び、『ルチア』『蝶々夫人』『ドン・カルロ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『ドン・ジョヴァンニ』『ファルスタッフ』等の二期会オペラに次々と主演。新国立劇場開場記念公演『ローエングリン』のテルムラント役を演唱の後、新国立劇場・二期会共催公演『アラベッラ』マンドリカ役でも端正でありながら表情豊かな歌唱を絶賛され、日生劇場開場40周年記念公演=二期会共催『ルル』にシェーン博士を演じた。日本演奏連盟理事、桐朋学園大学特命教授。二期会会員。

佐々木典子 お母さん(ソプラノ)
武蔵野音楽大学卒業。ザルツブルグモーツアルテウム芸術大学オペラ科首席卒業、オーストリア文部科学省より表彰される。ウイーン国立歌劇場の専属ソリストをつとめ、ヨーロッパ諸都市でのオペラ、演奏会に多数出演。国内外の著名な指揮者、演出家と共演。特にR.Straussのオペラ、歌曲の作品は、その卓越した音楽性と表現力は、世界の巨匠をはじめとする共演者からも常に尊敬の対象とされている。熊本市女性賞、ホテルオークラ音楽賞、東燃ゼネラル音楽賞本賞受賞。CD[四つの最後の歌]。二期会会員。東京藝術大学名誉教授。

澤武紀行 魔女(テノール)
桐朋学園大学声楽科、東京芸術大学声楽科両校合格。桐朋学園大学声楽科を主席で卒業後に渡欧。長年に渡り、フォアポンメルン州立劇場テノールソリスト専属歌手を務める他、ベルリン国立歌劇場、リンツ州立歌劇場、ヴッパタール劇場、ハッレ歌劇場等、欧州各地の歌劇場および音楽祭に出演。バロックから近現代作品まで、そして、コミカルな役からシリアスな役までと、幅広いレパートリーを持ち、欧州の指揮者・演出家からも厚い信頼を寄せられている。北日本放送ラジオ「夢見るクラシック」ナビゲーター、「とれたてワイド朝生木曜日」レギュラーパーソナリティー、富山銀行テレビCMやバラエティー番組にも出演するなど、ユニークな活動を展開中。現在、富山銀行オフィシャルパートナー、氷見第九総監督、氷見市国際芸術文化交流大使、射水市PR大使等を務めている。

木和田絢香 露の精・眠りの精(二役) (ソプラノ)
神奈川県出身。東京藝術大学、及び同大学院修士課程音楽研究科声楽専攻修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンストコース第4期生修了後、2021年よりイタリアに留学、パルマ音楽院声楽科修了。プッチーニ・アカデミー、オジモ・オペラ芸術アカデミーなどで研鑽を積み、2024年10月帰国。第2回K声楽コンクール総合第1位、第57回日伊声楽コンコルソ入選、第4回Piero Cappuccilli 国際コンクール第3位、第10回Voci In-Canto国際コンクール第2位。2021年NPO法人芸術・文化若い芽を育てる会より奨励賞・音楽賞を受賞。2022年第68回プッチーニ フェスティバル「トゥーランドット」侍女役、リュー役アンダースタディ、同フェスティバル「つばめ」ビアンカ役を務める。これまでに声楽を浦畑博美、菅英三子、三縄みどり、櫻田亮、Giuseppe Sabbatini、Francesca Ziveri、Eva Meiの各氏に師事。

中村靖 ナビゲーター
昭和音楽短期大学卒業。ブルガリア国立高等音楽院修了。在学中にブルガリア国立歌劇場においてヴェルディ作曲オペラ『ドン・カルロ』でデビュー。その後ミラノに移りG.シミオナート、P.M.フェラーロ、A.トニーニ、G.ヴァルデンゴに師事、帰国後、オペラ『ボエーム』で藤原歌劇団にデビュー、オペラ『山椒大夫』のタイトルロールで日本オペラ協会にデビュー。現在はイギリス歌曲、ロシア歌曲をリサイタルで取り上げている。
また第4回国際ギターフェスタにおいてギタリスト福田進一氏とデュオの『プラテーロと私』で朗読担当。NHK・FMにて取り上げられ好評を博す。藤原歌劇団団員、日本オペラ協会会員、日本演奏家連盟会員、ブリランテ協会理事、日露音楽家協会会員、昭和音楽大学講師、(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、箱根オペラプロジェクト箱根統括、那波一寿プリナーレーショングループ所属。

今井伸昭 演出
日本大学芸術学部写真科中退後、演出家・木村光一氏に師事し、演劇を学ぶ。その後、演出家として独立し、主に現代作品を中心に演出活動を開始。平成2年にはオペラの演出スタッフとしての活動を始め、同年、演出家・故栗山昌良氏に師事。平成9年度文化庁派遣芸術家在外研修員として1年間、イタリアのローマに留学。演出家・故M.フェッローニ氏に師事、研鑽を積む。帰国後、。新国立劇場オペラ・シリーズ「花言葉」およびガッツァニーガ「ドン・ジョヴァンニ」、藤原歌劇団の「椿姫」および「カルメン」、錦織健企画・プロデュース公演「コシ・ファン・トゥッテ」および「セビリアの理髪師」、他に「マクベス」、「トゥーランドット」、「シモン・ボッカネグラ」などを手掛け、共に成功を収める。東京音楽大学非常勤講師。

村上寿昭 (指揮・音楽監督)
桐朋学園大学卒業後、ベルリンへ留学。小澤征爾氏のアシスタントを務める。2004年から2006年までオーストリア・リンツ州立歌劇場に在籍、その後ドイツ・ハノーファー州立歌劇場に転じ、数多くのオペラ、バレエを指揮。国内においては、2002年には小澤征爾音楽塾にて「ドン・ジョヴァンニ」を指揮。2016年小澤征爾音楽塾にて「こうもり」を、翌年は「カルメン」を指揮(小澤征爾氏と振り分け)。2024年8月セイジオザワ松本フェスティバルOMFオペラ「ジャンニ・スキッキ」指揮。2024年4月に一般社団法人東京オペラNEXT設立、代表理事・音楽監督に就任。東京芸術大学講師、桐朋学園大学講師。
